2021年10月9日
醒井・地蔵川の梅花藻
その他
みなさま、こんにちは( ´ー`)ノ
キャデラック・シボレー北大阪でございます。
気が付けば、もう10月ですね🍂コロナ禍で始まった2021年。
東京オリンピック・パラリンピックが開催され、選手の皆さんの頑張る姿に勇気をもらった夏でした。
どこへも外出できず、TVに張り付いていた夏でしたが、気晴らしに滋賀の醒井へドライブに行ったときの写真がでてきたので
ご紹介させていただきます…📷(笑)
米原市醒井(さめがい)の地蔵川は居醒の清水(いさめのしみず)から湧き出ており、大変珍しい水中花「梅花藻(ばいかも)」で有名です。
水温は年間を通じて14度ほどと安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。
また、居醒の清水は平成の名水100選にも選ばれているそうです。
※地名は「醒井」ですが、JRの駅名は「醒ケ井」です。どちらも読み方は「さめがい」です。
梅花藻は、水温年間約14度前後の川の水底に群生、水流中に沈生し、流れに沿って這うように育つキンポウゲ科の多年生草木植物で、長さは約50センチほどになります。
初夏から晩夏にかけて梅花のような白い花を咲かせます。
上の写真↑だと、分かりにくいですが、清流に咲く花は、涼しげで美しかったです。
夏にピッタリの風景です。
あいにくの雨模様で人が全くおらず、それもまた、とても風情がありました。
醒井宿(さめがいじゅく)は、中山道61番目の宿場町としても知られていますね。
歴史を感じる建物や資料館もありました。
醒井宿は、湧水の清流があり・可愛い梅花藻があり、そして歴史の町、地蔵川の清流を独り占めにして、静寂の中の散策はとても贅沢な癒された時間でした。