2021年7月3日
芽の輪くぐり
その他
みなさま、こんにちは。
キャデラック・シボレー北大阪でございます。
気が付けば、もう7月に突入です。
2021年も半分過ぎましたね。
コロナウィルスの感染拡大で、マスクの手放せない日常。
ワクチンの普及で、少しでも早く収束することを願うばかりです。
先日、友人が写真を送ってくれたのですが…『芽の輪』の写真でした!
友人が芽の輪づくりの手伝いをしたとかで、完成した『芽の輪』の写真を送ってくれました。
『茅の輪くぐり』とは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、
これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。
日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式であり、
茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれるほど、日本に定着している風習です。
6月中旬から7月初旬まで設置されており、期間中に茅の輪くぐりに参加できるとのこと。
私も厄払いに行ってみたいと思っております。
自身の穢れや厄災を祓い清め、この先半年の無事を祈る茅の輪くぐり。
基本的な茅の輪くぐりのくぐり方を覚え、半年間の厄災を祓いに、近くの神社を訪れてみてはいかがでしょうか?