絵島・大和島
その他
みなさま、こんにちは(*^-^*)
キャデラック・シボレー北大阪でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
先日、母の付き添いで神戸へ行った帰り、ちょっと足を延ばして、淡路島までドライブしてまいりました。
すでに、日が暮れかかっていたため、コロナ禍ということもあり、海辺をちょっとドライブしただけでしたが、淡路島の魅力を堪能してまいりました。
まずは、淡路島北端の岩屋港にある高さ20メートルの小島『絵島』へ。
古来から和歌を詠む月見の名所だそうです。確かに、海と月…素晴らしい景観です。
絵島は、国生み神話にまつわる淡路島のパワースポットとしても有名。
太古、イザナギ・イザナミの二神が、国づくりの最初に生まれた国が「オノコロ島」であり、
淡路島を指すとされていますが、この絵島であるという説があるそうです。
島の頂上にある石塔は、平清盛の兵庫築造の祭に、人柱となった侍童、松王丸の菩提を弔うために建てられたものと伝えられています。
この島は、砂岩でできており、もとは陸つづきでしたが波の作用によって島となったとのことです。
この自然が生み出した絵島は、周囲の山水との調和も見事でした。
特に夜景は「海に浮かぶ光の舞台」として言われているそうで、神秘的な姿を見せていました。。
島の美しさは万葉の昔から歌い詠まれ、地元をはじめ、多くの人々に愛されています。
平家物語に登場したり、西行法師にも詠まれている景勝地です。
そのあと少し、車を走らせ向かったのが『大和島』です。
大和島は、絵島の南側に位置して岩屋海水浴場の北端に位置にある、周囲180メートル、高さ25メートルの陸続きの小島です。
各所に小型の海食風景が見られ、頂上には県の天然記念物に指定されている「大和島のイブキ群落」があります。
明石の高台に居を構えた柿本人麻呂が、朝夕この島を眺めるのを楽しみにしていたとも言われています。
淡路島には、まだまだ私が知らない名所が盛りだくさんのようです(;^_^A
絵島、大和島と神秘的な2つの島をめぐり、パワスポでリフレッシュ、清々しい気分で帰路につきました(*´▽`*)